2007年5月27日
日曜日、今日からパープルクィーンの収穫が始まると言っていたな!と思い出し、パープルの生みの親広畑氏の園地へ。
パープルクィーンとは田辺市生まれの小梅です。小梅といってもそこそこでかい。主に梅酒、梅ジュースなどに使われています。また女性に人気のある品種でもあります。なぜなら、この梅で梅酒を造ると濃いピンクになるからです。
挨拶をし収穫風景をカシャ!
今年は5月に雨が少なく、陽にあたったので昨年よりも赤くなっています。
パープルクィーンは小梅白王の枝代わり種ですが、色がかなり異なります。下の白王の写真と比べてください。
この白王は下に落ちたものを拾い集めたもので、すぐに梅干用に塩漬けされます。
こちらも白王ですが、枝からもいだものです。市場に出回るのはこちらの梅。落ちた梅だと市場に出たときには腐ってますので。。。
どうです、色が違うでしょ!
こちらが生みの親の広畑氏。
「電話番号と住所以外はなんでもホームページに載せてくれ!」とのことでしたが、一応網で顔が隠れる位置から撮りました。
その後、三栖、上芳養で、白王・紅王・衣笠の写真を撮った後、紀菜柑へ。紀菜柑で古城を販売していたので売り場を写真に収めました。
紀菜柑の出口でアイスクリームを売っていました。よく見ると梅ソースの文字が。。。。
さっそく200円で購入。梅ソースというのは梅ジャムか?おいしくいただいているところにメールが。。。
妻から「おなかすいた」との内容。携帯で時間を確認(私は時計は持たない主義)すると12時前。共働きの我が家庭では、土日の食事は私が担当しております。「結局、俺がおらなんだらアカンのか?」と思いながら家路につきました。