6月25日
栄養サポート紀南の先生方が、梅料理や講習会に使用する梅の調味料等をつくりました。
2班に別れ、1班は秋津川へ梅とりに、もう1班は田辺市民総合センターで調味料等をつくります。
秋津川のJA紀南試験園で梅もぎする先生方。
熟度はこんな感じ
梅ジャム
材 料
梅(熟したもの) | 2kg |
砂糖 | 2kg |
保存容器 |
作り方
①梅2kgを柔らかくなるまでたっぷりの水で煮ます。
②ザルにあげて水気をきり、種を除いて裏ごしします。
③砂糖2kgを加え弱火で煮ます。
④熱いうちにビンなどの保存容器に詰めて保存してください。
※上記レシピで作ると大量のジャムになります。
梅みそ
材 料
青梅 | 500g |
みそ | 500g |
ざらめ | 500g |
広口ビンなど |
作り方
①青梅は洗ってザルにとり、水切りします。
②広口ビンに、材料を交互に重ねていきます。
③梅から水分が出てきたら材料が溶け合うように、ビンを上下に静かにゆすります。
④2~3ヶ月して梅が黒くなったら梅を取り出し、全体を混ぜ合わして出来上がりです。
※冷暗所で保管してください。1年経過したら冷蔵庫で保管してください。
※2020年現在、最新の梅ジャム、梅みその作り方はこちら
梅びしお
材 料
白干梅 | 12粒 |
黒砂糖又はマービー | 25g |
作り方
①白干梅は一晩水に漬けて塩抜きします。
②種を除き、つぶします。
③鍋に②、黒砂糖又はマービーを入れ、混ぜながら10分ほど煮ます。
※酸が強いので、アルミ、銅鍋など酸に弱い鍋は避けてください。
※白干梅とは塩だけで漬けた梅を土用干ししたものです。
※写真は大量につくったものです。
いろいろな料理に使ってみてくださいね。