当地方では“お粥”といえば茶粥をさします。いわるゆ“おかいさん”です。うめっちが子供の頃は良く食べてました。祖母が生きていた頃は、朝はほとんどおかいさんでした。
一般的な白いお粥は“しらかゆ”もしくは“しらかい”といいます。
うめっちのイメージでは“しらかい”は療養食。病院に入院すると良く出てきますが、家でも高熱が出て食欲が出ないときによく作ってくれてました。しらかいはそのままでは味がないので塩をかけて食べます。入院したときには塩の代わりに売店でかつお梅を買って来て食べていました。
ところで、おかいさんを作るときに使うお茶は?
うめっちの実家はハブ茶でしたが、嫁の実家はほうじ茶。ハブ茶の方が好きなのですが、ほうじ茶の方が簡単なので、もっぱらほうじ茶で作ってます。
お茶の次に大事なのが炊き加減。うめっちはふやけてどろどろになったのは好きではありません。
このようにパックのお茶を入れるだけ。水は多めにします。
できあがり
このくらいの炊き具合がうめっちの好み。
サツマイモやもちを入れて炊いてもおいしいです。
疲れたときにはおかいさんをお勧めします。
【うめっち】