8日(水)梅の着果調査がありました。
毎年この時期に、田辺市からすさみ町までの間で、
決められた調査園地約100カ所を県・市・農協職員30名が12班に分かれて調査。
小梅・古城梅・南高梅の調査枝の実の数や全体の成りを調査。
午後からこの結果を持ち寄り全員で検討会。
その結果は、小梅は全域で平年より109%でやや多め、古城梅は各地区でのバラツキが多いが、平年の半分程度と少なく、南高梅は平年並みで前年比110%でやや多めの予想です。
実の肥大も前年より1週間程度早いようです。
4月はじめでの調査結果なので、梅はこれから2回の生理落下や天候により収量が大きく変化します。