9日(日)の夕方、和歌山県の仁坂知事が上芳養の大規模崩落の現場を視察。
暗くなるまで、被害の実情について農家と懇談。
復旧の手法など検討中だが、農家はとりあえず来年の梅収穫があるので、道路の復旧を年明けまでに御願いしたいと要望。
知事は写真で見るより現場に来ると、崩壊規模や流出土量の多さを実感出来る。
今回は、園地の崩壊箇所数が圧倒的に多い、これは和歌山県の梅栽培の特徴で、傾斜地でほとんどが栽培されている実情を国などに訴えているところで、復旧しないと離農が進むことが一番の心配で、がんばりますとの話でした。