２月４～５日に、東京都中央区の晴海トリトンスクエアで、「～ひと足早く、春の美味しさをお届け！～産直味覚まつり」（㈱シンジェンタジャパンのご協力のもと、ＪＡみやぎ登米・ＪＡみなみ信州と共催）を開催しました。紀州田辺の梅干しや梅加工製品、梅酒、柑橘類、梅干スイーツの販売ＰＲと、世界遺産熊野古道や紀州田辺石神梅林などの観光ＰＲを行い、たくさんの方にお越しいただきました。

梅干しについてのアンケートも実施し、回答者には一粒梅干し「まろの梅」とチョーヤ「酔わないウメッシュ」をプレゼントしました。

今回、園田学園女子大学短期大学部（兵庫県）とコラボ「梅干スイーツ」の限定販売も行いました。皆さん「梅干スイーツってどんな味がするの？」と興味しんしんのご様子。試食の梅タルトを食べた方からは、「梅の風味があってすごくおいしい」「梅の味がするのに、そんなにしょっぱくなく、食べやすかった」というお声をいただきました。

また、梅干しを使った料理提案のため、「梅ごはん」試食コーナーを設け、梅ごはんレシピや梅干しｄｅレシピを配りました。梅ごはんのお米は、みやぎ登米産で、紀州梅とのコラボ企画。

世界遺産 熊野古道や紀州田辺石神梅林の写真パネル展や、咲き始めたばかりの梅の花を飾って、ひとあし早い春を感じていただけるコーナーも。

平安衣装をまとった梅娘による観光ＰＲ。

参加した生産者さんも、「自分の作ったものが、売れている様子を見ることができたし、消費者の反応が分かってよかった」という感想を話してくれました。