2007年7月5日
10日が経過しました。梅シロップの完成です。
事務室ではなく冷房のきいていない廊下においていましたが、発酵したりカビがはえることもありませんでした。
パープルクィーン
パープルクィーンは一番早くエキスがでたようで、早くからしぼんでいました。
きれいな色でしょ。
なんか干しぶどうみたい。
紅南高
紅南高もきれいなピンク色になりました。
ここまで萎んだのは今回が初めて。
南高梅(氷砂糖)
若干氷砂糖が残っています。
あまりゆすると氷砂糖で梅の実が傷つき、ジュースがにごるので混ぜることもできません。
水分と砂糖が混ざり合っていないと、エキスが出るのが遅くなります。他の梅よりも幾分ふっくらしています。
2020年現在、梅の上に氷砂糖を乗せると早く出来上がります。逆に氷砂糖と梅を交互に入れると遅くなります。
古城梅
こちらもかなり萎んでいます。
今回初めて古城梅20個のうち1個が萎まずにそのまま浮いていました。ひょっとしたら幾分膨らんでいたかも...
特に問題はありませんが、エキスと砂糖が良く混ざってない場合は、発酵の恐れがありますので、取り出してください。
取り出した梅を食べてみましたが、糖分を吸って甘くなってました。
食べたので写真はありません。悪しからず。
南高梅
ここまで萎むと古城と区別がつきません。
こちらではジュースを作る際、へタ取りはしていません。右の写真のようにペットボトルに入れる際、じょうごミニざるを入れてこせば取れます。
今回は青梅でつくりましたが、香りを楽しむ場合少し熟して梅自体から香りが出ているものを使用した方が、ジュースに香りがでます。
しかし、あまり熟したものを使用すると梅の皮が破け、ジュースがにごりますのでほどほどに。