さて、いよいよ梅のシーズンも終盤となりました。通常、梅とりは6月中旬で終盤を迎えるそうですが、今年は気温が低いせいか(といっても昼間は暑いですが…)一週間ほど時期が遅れているそうで、6/28(土)、29(日)が終盤だったのではなかろうかと。
今年は少しだけ長く「梅」が楽しめそうですね。
梅初心者は、初めて梅酒を漬けましたが、作り方は梅ジュースと似た要領です。
写真の流れでつくりました。作ったのは6月上旬で、梅は梅酒に最も適しているといわれる「古城梅(ごじろうめ)」を使いました。しかし今、お店で買えるのは紀州の梅なら「南高梅」のみと思われるので、皆様は「南高梅」でチャレンジくださいませ。
お酒は基本的にはホワイトリカーだと思うのですが、日本酒・泡盛でチャレンジしました。
■日本酒で漬けたもの…古城梅1kg、氷砂糖650g、果実酒用日本酒(20度)1.1ℓ
果実酒用日本酒の量はもっと少なめで良かったと思いますが、使いかけがあったため、少しあまらせても仕方ないと思い、残っているだけ入れました。
■泡盛で漬けたもの…古城梅1kg、氷砂糖1kg、泡盛(35度)900ml
泡盛は香りが独特だったもので、少し氷砂糖を多めにしました。どんな味がするのか非常に楽しみです^^
■■手順■■
①容器を煮沸消毒するか、内側を35度のお酒で霧吹きする。
②梅のヘタをきれいに取ります。
③梅をザルに入れて水洗いします。
④梅の水気をペーパータオルなどで軽くふき取り、梅、氷砂糖の順番で容器へ。
横から見たところ
⑤お酒を注ぎ完成。3ヵ月後に試飲予定!
⑥その後……
10日ほど経つと、氷砂糖もやや溶けて梅の色も黄緑色に変化し、実も少ししぼんできたような…。
【梅初心者】