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スタッフブログ

梅ジュースの後の実でジャムをつくろう!

南高梅で梅ジュースをつくったものの、残った実はどうしようと思いませんでしたか?
残った実をそのまま食べてもかまいませんが、ジャムにしてパンに塗って食べたり、ヨーグルトに入れたりすると二度おいしさが楽しめます。

作り方は意外と簡単。日頃料理などしない梅初心者でも作れましたから!
作り方は写真のような感じです。

①ジャムを入れる容器を煮沸消毒する。

②梅ジュースから梅の実を取り出し、ヘタなどのゴミを取る。
取り出した梅の実のうち、実がしぼんで堅いものを取り除くと仕上がりが堅くなりすぎないです。
もちろん取り除かず使っても差し支えありません。

しぼんでいるが実が柔らかい

しぼんで堅い

③五分間ほど湯通しすると種が取れやすくなります。

実が柔らかくなり種がとれやすくなります。

④種を取った梅の実と梅の実の半量の上白糖を鍋(アルミ鍋などは梅の酸で溶けるため、ホーローやガラス、土鍋などが良い)に入れて、10分から15分、時々混ぜながら弱火で煮ます。砂糖の量はお好みで多くしても結構です。
梅の実の半量の上白糖だと梅の酸味がほどよく残る感じです。
梅の実はうらごしするとなめらかになります。

混ぜながら煮ます。

5~6分経つと、こんな感じ。10~15分煮すぎない程度に。

⑤ジャムが温かいうちに煮沸した容器(容器も温かいままでOK)へ小分けする。
保存は冷蔵庫へ。

【梅初心者】

※梅ジャムは青梅をそのまま使ったほうがおいしく出来上がります。また黄色く熟のほうがフルーティーに出来上がります。

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