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スタッフブログ

今年の梅の作柄は?

毎年この時期に、市内全域で着蕾調査を行ってます。
その年の梅の収穫量を予想するため、1月から毎月調査をしてデータをとります。
今月は20日に、一枝にどれだけの蕾が着いているかという着蕾調査を行いました。
農協・県・市の担当職員が班別に各地区の指定樹を調査、結果は、南高梅は過去6年間の平均に比べ蕾の数が119%、古城梅96%、小梅は108%という結果です。
収量は、もちろんこれからの受粉状況や気象によって左右されますが。
現状では、蕾は平年よりやや多めというところです。