2月17日(火) 東京・品川プリンスホテルで、全国調理師養成施設協会主催の食育フェスタが開催。
全国の調理師学校関係者と調理師、学生、調理・料理関係団体が出席して、食育をテーマにテーマにセミナーやシンポジウム、料理のコンクール、各団体の出展によるデモンストレーションなど開催され大勢の出席者で盛況でした。
田辺市と県農連で、毎年、青梅の時期に各地で開催している梅加工講習会が食育にも関係する取組であるということで、調理師学校関係者から参加の要請を受けてブースを出展。
梅加工講習会の紹介や梅ジュース作りの実演・梅ごはん・梅ジャム・梅干しの試食、梅料理レシピの紹介等を会場内で出席者に説明。
梅のブースに立ち寄る人が開始から終了まで切れ目なく続き、梅に関心を示し梅の漬け方や食べ方、機能性などに質問も多く、用意した試食サンプル、パンフレット・料理レシピなど持ち帰る人も多く全て捌けました。
梅ジュース・梅ごはんもおいしい・ヘルシーと評判が良く、作ってみたいという声が多かった。 調理師を目指す若い学生も多く、身近に初めて梅の良さとおいしさを知ったという人も多かったです。
青梅と梅干しの消費拡大として、料理や調理の分野で梅の用途を拡げて行く必要があり、従来の販売流通とは違う分野で、食育の観点から料理調理関係者に梅に出会う機会を提供し、PRをすることは大事なことだと考えてます。