ようやく近畿で梅雨明け宣言が出ましたが、熱帯低気圧の発生でスカッとは晴れません。
先週31日(金)、今年の青梅加工講習会の反省会を開催。
関東から九州まで全国45会場、2657人、市場・スーパー・生協・学校・料理教室などで開催。
京阪神ではインフルエンザの影響で中止になった会場もありましたが、梅への関心は高く、開催依頼は増えている状況。
売り場での講習は短い時間でどれだけお客さんに分かってもらえるか、簡単さとヘルシーさを強調すること、ジュース作りは作る楽しさを親子で共有出来れば食育にもなる、年齢層に応じて講習内容を工夫する、高齢者には梅味噌が好評など。
消費低迷の時期ですが、講習会などの取り組みもあって、青梅販売実績はどうにか前年並みを確保、来年に向けての課題も多く出されました。