新品種に期待! 今週から南高梅の収穫が開始。今年は数年ぶりの不作ですが、これは2月の花の満開期に低温、曇天、風が強かったりでミツバチの受粉活動が不活発だったことが、大きく影響してます。そこで、現在、和歌山県で育成中の自家受粉の新品種に期待がかかります。26日は紀州うめ研究協議会の現地視察。新品種は2種類、数カ所のウメ園で高接ぎの試験中ですが、北向きで日当たりが少ない園地でも着果は良好。画像はNK14、南高梅よりやや早い出来で小粒。今年秋から農家で試験栽培が始まります。 タグ農業 公開日:2010年05月28日更新日:2021年03月09日|更新日:2021年03月09日