今回の台風12号の豪雨による被害、農業関係では、農地災害が多く現在調査中。
河川沿いの水田や園地では、護岸がえぐられて水と土砂が押し寄せ、崩壊したところが多数。
今年遅れていた刈り取り前の稲が流出したり、園地そのものが崩壊、また梅干し用のハウス・倉庫が
倒壊したところも。
南紀では山の上まで梅畑というところが多く、山頂付近から一気に大規模に崩壊した箇所もあります。
他、農道はいたるところで不通、モノラック・スプリンクラーなど機械設備の破損も多く、一昨年の七夕災害を上回っていて、全体の箇所数も未だ不明の状態。