先週7日(金)は、JA紀南女性会田辺ブロックの班長研修会。
和歌山県立医大の梅博士宇都宮先生が「梅の効能・食品機能性について」講演。
これまでの研究成果で、梅成分が食中毒菌や胃のピロリ菌、胃潰瘍、インフルエンザウイルス、動脈硬化を抑制することや、最新の研究では骨粗鬆症抑制について梅の効能効果を研究中であることを発表。
続いて、大阪河崎リハビリテーション中村教授が講演「骨を鍛えて健康美人」と題して、骨粗鬆症のメカニズムや肩こり体操など。
講演の後、希望者に骨密度を測定。
踵を器械に乗せるだけ、ほとんどの出席者が受診、高齢女性に多いと言われる骨粗鬆症予防に梅が効く可能性があることで、関心が高いようです。
(画像は受診する梅博士)