梅雨が明け、毎日暑い日が続きますね(^^;) 紀州の梅産地では、晴天の日、6月の収穫した後、梅漬けした樽から梅を取り出し天日干しをする光景があちこちの農家で見られます。
当地方では、土用干しといわれます。
2~3日土用干しした後、1つ1つ丁寧に選別・樽詰めされ、JAや梅干し加工業者等に出荷されます。
和歌山県田辺市では、主要産業である梅を総合教育実践授業の教材として取り上げている学校が数多くあります。
写真は、上芳養小学校5年生が漬けた梅を天日干しする授業です。
これから暑い季節が続きますが、紀州の元気をいっぱい浴びた梅干しを食べてこの暑い夏を乗り切ってください(^^)v