今年は、梅シーズン前の4月14日からシーズン6月30日まで、全国各地へ梅の加工講習会に出向き、多くの皆様に日本の味である梅の加工をご体験いただきました。青梅が並ぶ売場や店頭、幼稚園から小学校・大学から料理教室まで、紀州田辺の栄養士(栄養サポート紀南)や梅PR担当が、梅ジュース、梅酒、梅干し作りを説明し、参加者にご体験いただき、ご家庭でおばあちゃん等から梅漬けを受け継ぐ機会が少なくなるなか、梅漬けから梅酒までいろいろなご質問がありご理解いただきました。
今年の特徴は、青梅販売の売場横や店頭での開催は、多くの皆様に従来通りご参加いただき盛況でしたが、氷糖工業組合・子育て情報誌「あんふぁん」とコラボ企画として、東京・名古屋・西宮・福岡の幼稚園4ヵ所で年長の園児・保護者のご参加で梅シロップ作りを行いました。園児は、梅シロップ作りやオリジナルシール作り、美味しい梅ジュースの試飲やゆるキャラの「うめっぴ」とのふれあいで盛り上がりました。