梅を食べると、健康や体調が良いと昔から言われていますが、紀州田辺うめ振興協議会では、JA紀南の梅部会・生販委員会、女性会と連携し、梅と健康の関連性を調べる疫学調査を行いました。11月30日・12月1日に田辺市・上富田町の4会場で480人が、また、11月10日の田辺市農林水産業まつりの会場でも56人が参加しました。
この調査は、和歌山県立医科大学の宇都宮准教授、大阪河﨑リハビリテーション大学の中村教授らに研究委託していたもので、梅干や梅エキスの食習慣と足腰指数アンケート、骨密度、身長・体重・体脂肪・片足立ち等を測定した。調査は、昨年度も150人規模で行い一定の傾向があったため、今回は調査者数を拡大して行いました。
調査結果は、来年2月までに解析の上、3月に報告・公表の予定です☆