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スタッフブログ

梅の着蕾調査

今年の作柄の把握と生産量を予想するため、先週、梅の着蕾状況調査が行われ、西牟婁(田辺・白浜・上富田・すさみ)の調査園地130カ所の調査指定樹の枝について、梅の蕾や節数をカウンターで確認しました。

JA・市・県の梅の担当者が12班に分かれて、園地を調査。

南高の着蕾数については前年・平年より多く、古城・小梅では前年・平年並みという結果でした。
作柄については、開花からの気象条件等に大きく左右されるため、なかなかこのタイミングでの予想は困難ですが、4月に予定される果実の肥大調査で徐々に分かってきます。

現時点での南高梅の開花始めは、2月上旬頃と予想されています。