紀州梅の会
令和元年5月13日。
今日は安藤直次公の命日です。
田辺やみなべに梅栽培が広がったのは、田辺領主の安藤直次公(紀州藩附家老)が、やせ地を利用した梅の栽培を奨励し、保護政策をとったためと伝わっています。
毎年、5月13日に、直次公が祀られている藤巖神社(鬪雞神社の境内社)では例祭が行われていますが、今年は闘鶏神社創建1600年、直次公が田辺に入城して400年という節目の年を迎えました。
また、「令和」という、梅に関係する新元号にもなりました。
この記念すべき年に、紀州梅の会(事務局:田辺市梅振興室)が、時代行列をし、藤巖神社に梅干しを奉納しました。
◎スケジュール
14:50~
〇紀州梅道中(鬪雞神社南西側馬場入口~藤巖神社)
時代行列
15:00~
〇藤巖神社例祭(藤巖神社)
梅干しを奉納
例祭終了後
〇もちまき(鬪雞神社境内)
平日にもかかわらずお越しいただいた皆様ありがとうござました。
【うめっち】