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スタッフブログ

「安藤家入城400年記念 新春 大福茶振る舞い」2020.1.1

安藤家入城400年を記念し、令和になって初めての新春を迎えるにあたり、一年の無病息災と令和の時代の平和を願い、田辺市観光センター、田辺市街なかポケットパークにて、元旦に「大福茶」を振る舞いました。うめっちはポケットパーク担当です。
先着100名様、なくなり次第終了でしたが、午前中に終了してしまいました。

大福茶(皇服茶)
天歴5(951)年空也上人が、京畿に流行した疫病退散を願って、十一面観音像を造立した(六波羅蜜寺の草創)とき、御仏を車に安置して市中を曳きまわり、青竹を八葉の蓮片に割ってこれで茶をたて、中に梅干しと結昆布を入れ仏前にも授け、念仏を唱えられたところ、たちまち病魔が静まったという。当山では無病息災の皇服茶として伝承され、今日も正月の三ヶ日には授与されております。
なお、電話で確認したところ「おおぶくちゃ」と濁るそうです。

六波羅蜜寺HP 年中行事 1月

【うめっち】