2021年6月6日、今年も梅の日がやってきました。
緊急事態宣言中ではありますが、「梅の日」は賀茂祭(葵祭)に青梅を奉納した日であり、賀茂祭は五穀豊穣、国家安寧を祈願するものであるため、関係者のみで実施し、梅の豊作、梅産業の発展を祈るとともに、新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息するようお祈りしました。
●下鴨神社
●上賀茂神社
●濱田団長(紀州梅の会 梅干部会長)コメント
昨年は梅が不作で、コロナ禍とあいまって梅業界はきびしい状況であった。
今年は豊作傾向だが、依然としてコロナ禍は続いている。
紀州梅の会は、行政、JA、加工業者、生産者らの組織であり、これらが一体となってこの困難を乗り越えていきたい。今日はそういう思いで、梅の豊作、梅産業の発展を祈るとともに新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息するよう祈らせていただいた。