特別消費宣伝
○梅の機能性研究
和歌山県の「日本一の果樹産地づくり事業」の採択を受け、大学等の研究機関と梅の機能性研究に取り組む
○梅干し健康法推進
(1)料理教室との提携
(財)ベターホーム協会と提携して青梅加工講習会や、梅・梅干しを使った料理教室を開催
(2)梅干し食べようプロジェクト
梅干しを食べる習慣の無い方、少ない方に食習慣として梅干しを取り入れていただくことを目的に実施
モニターを募集し、毎日梅干しを食べてもらい、健康効果を調査
(3)「熱中症予防に梅干し」PR
AED講習会、京都鴨川納涼祭へ梅干しを提供し、「熱中症予防に梅干し」をPR
○A級梅干し消費拡大
(1)イベント等への出展
全国各地のイベントや、東京都中央区のビジネス複合施設晴海トリトン等に出展し、梅と田辺市のPR
(2)商談会への出展
幕張メッセで開催されるスーパーマーケット・トレードショーなど、全国的な大規模商談会に出展
販売促進・消費宣伝
○梅もぎ体験受入
梅もぎツアーの受入と産地PR
○青梅加工講習会・梅料理の普及PR
青梅は生(なま)では食べることができないため、量販店に商品を陳列するだけでなく、消費者に対して、「簡単で、失敗しない、熟度進行に応じた」加工方法を訴求する
①直接販売する青果担当者を対象とした、知識向上のための講習会
②量販店・市場等での一般消費者向けの講習会
③梅に対する知識と未来の消費者づくりに向けた地元・県外での小・中学校等への食育活動
④料理教室、調理専門学校等での生徒向けの講習会
⑤マスメディアを通じての梅の加工方法の広報活動を、和歌山県農業協同組合連合会等と連携し実施
※講習会内容:梅産地紹介、紀州梅の品種・特徴、簡単で失敗しない梅の加工方法、梅料理紹介、梅の機能性紹介等
○梅の日関連事業
総理大臣への梅贈呈、東京都大田市場での梅フェア、京都府賀茂神社への梅奉納、田辺市熊野本宮大社での梅祭式開催、学校給食での梅メニューを実施
○スポーツに梅PR
南紀田辺扇ヶ浜オープンウォーター・スイミングやマラソン大会等での梅、梅の機能性PR
〇梅酒・梅酒で乾杯PR
市議会議員提案による政策条例『田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例』が平成25年12月定例会において全会一致で可決、田辺市内外に「紀州梅ブランド」を情報発信
○情報発信
ホームページ、Facebook ページ、Instagram でのPR
梅料理開発及び普及
地元の栄養士グループである栄養サポート紀南に料理教室や食品関係企業等に依頼し、新たなレシピ考案と試作研究を実施
学習活動での啓発
地元小中学校等が行う梅収穫・加工体験を支援